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T様邸リフォーム工事が完成いたしました。

築20余年のT様邸。これまで屋根部分を支えてきた瓦の劣化・損傷と、“とにかく家の中が寒くて暗い”というT様の声を受けて、リフォーム工事をさせていただきました。

この位の築年数が経過している住宅が抱える問題点として、必ずと言っていいほどお聞きするのが“住宅内の寒さ・窓の結露のひどさ”です。そこで、高性能タイプの断熱材と窓のペアガラス化を施した断熱工事を施工いたしました。

まだ2月下旬の雪降りつもる寒い日のこと、施主であるT様が朝お仕事に出かけられた後に床面の断熱工事を行った日があったのですが、次の日の朝には“家の中の温かさが昨日までと全く違う”と喜びの声を頂きました。

また、住宅内の“暗さ”を軽減するために、要所に壁を切り抜き開口部を設けて光が入るようにし、さらにその光の反射を考えて壁を白色の漆喰塗にしました。玄関を入れば畳敷きの廊下と漆喰をモダンコートにした白色の壁が出迎えてくれます。奥様からは、“雰囲気が旅館みたい”とのお言葉をいただきました。

次世代省エネ対応の断熱施工と、“畳と漆喰による上品なコーディネート”による風情のある空間造り。次世代対応のバランスのとれた“風雅の家リフォーム”でT様にもご満足頂けたようです。


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